

「はいいぶき」は、通常の米と比べて2〜3倍の大きさの胚を持ち、γ-アミノ酪酸(ギャバ)生成能力の高い巨大胚米です。
発芽玄米としての利用だけでなく、胚芽が精米時に落ちにくいため、胚を残した分搗き米にして普通の精米と同じように炊飯できます。従来の巨大胚米(はいみのり)より苗立ちが良く、胚芽が落ちにくい性質を持っています。
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構近畿中国四国農業研究センターが開発し、平成18年秋に品種登録されました。
| 平成19年3月 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構近畿中国四国農業研究センターと「はいいぶき原種苗提供契約」を交わし、はいいぶきの津山地域での実証栽培と試験販売・加工食品開発に取り組むことが決定 |
| 6月 | 推進委員会会員を中心に6名の生産者が約1ヘクタールの作付を実施 |
| 8月〜10月 | 近畿中国四国農業研究センター等による各圃場巡回 |
| 10月上旬〜中旬 | 刈り取り |
| 11月〜 | オリジナルネーム決定 玄米の試験販売開始 はいいぶきを使った加工品開発開始 |
平成19年6月
作付
平成19年8月
各圃場巡回
平成19年10月
各圃場巡回

昭和53年(1978)頃から津山市高倉地区で全国でもいち早く自然薯のパイプ栽培が導入され、平成元年(1989)には農事組合法人「津山自然薯生産組合」が設立されました。ここで生産される自然薯は同組合員だった草苅道行氏(故人)が岡山県内の中国山地で採取し、育種選抜したもので、平成9年(1997)に農林水産省の品種登録(第5373号「草苅号」)を受けました(自然薯の品種登録第1号)。高倉地区に産出される特別な土壌(とっこ泥)の使用とともに、販路拡大とブランド化を図っています。 また、町村合併により津山市となった旧久米町、旧勝北町や近隣の奈義町なども自然薯パイプ栽培やつくね芋の露地栽培を行っており、新津山市としても山芋(自然薯・つくね芋)の特産地としての推進に力を入れているところです。
津山自然薯生産組合は、津山リーディングあぐりクラスター推進委員会のメンバーとして活動するとともに、津山市観光協会とタイアップして、京阪神から「自然薯掘り体験バスツアー」や「津山自然薯まつり」を開催、津山市久米地域の自然薯生産グループも地域の直売所で毎年自然薯まつりを開催しています。
自然薯圃場
とっこ泥採取
とっこ泥
自然薯掘り体験